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ひと部屋からはじめる断熱・耐震リフォーム

「ひと部屋からはじめる断熱・耐震リフォーム」とは?

私たちが普段の生活の中で工夫することで寒さや暑さから身体を守ることができる工夫は意外とたくさんあります。また、ちょっとしたDIYレベルの対策で改善されることも多くあります。

すぐできる“住まい方による”工夫レベル

寒さ対策

  • ①夜間・起床時に一枚羽織る
  • ②スリッパを履く
  • ③入浴前にお湯を流す
  • ④暖房があれば使用する
  • ⑤夜間、カーテンを閉める

暑さ対策

  • ①水分を補給する
  • ②入浴時浴室の窓を開ける
  • ③扇風機・冷房があれば使用する
  • ④日中レースカーテンを閉める
  • ⑤夜間涼しければ窓を開ける

少しの投資“DIYレベル”の対応

寒さ対策

  • ①窓のプチプチを取り付ける
  • ②暖房便座の設置
  • ③金属手摺にカバー取り付け
  • ④脱衣室へ暖房機の設置
  • ⑤カーペットを敷く、カーペット下に
    アルミホイルを敷く
  • ⑥窓下に気流防止材を取り付ける

暑さ対策

  • ①すだれの設置
  • ②網戸の設置(通風時のムシよけ)
  • ③グリーンカーテンの設置
  • ④樹木による日陰づくり

こうした工夫に加えて、家の主となる部屋をひと部屋断熱リフォームすることにより、
さらに健康寿命を延ばすことが望めます。

家の中の「ひと部屋」だけを断熱することで健康に

家の主となるひと部屋を断熱リフォームすることで、室温が保たれるため冬のヒートショックや夏の熱中症などの健康リスクを回避できます。また、外気の影響を受けにくいため冷暖房の使用量も抑えられるため、省エネ・節約にも貢献します。

補助金により2~3割負担するだけで施工が可能!

健康寿命を延ばすために必要なのは18℃以上を維持すること。そのために必要なひと部屋断熱リフォームを実現する改修コストは約80~100万円※工事内容により金額は変わります。補助の交付対象費用の8割を限度として国や自治体から支援があります。

「ひと部屋断熱リフォーム」で夏も冬も、いつでもお部屋が快適に

断熱リフォームをすることで、外の気温の変化の影響を受けにくくなります。快適な室温に保たれるため、過ごしやすいだけでなく健康にも良い影響を与えます。また、電力や燃料の消費量も抑えられて省エネ・節約にもなります。

※掲載データは、一定の仕様・条件下での測定の一部であり、住宅の仕様・生活スタイル・立地条件・測定条件等によっては異なったデータとなる場合があります。
※『ひと部屋断熱リフォーム』工事によって住宅の別箇所に結露が発生する可能性があります。詳しくは建築会社からの説明を受けて下さい。

耐震を加えることでさらに「命を守るひと部屋」に

断熱により室温18℃を維持して健康寿命を延ばすことに加えて、そのひと部屋を耐震リフォームすることにより災害時にも備えることができます。断熱+耐震でより安心できる「命を守るひと部屋」が叶えられます。

支援制度の活用により『ひと部屋耐震』消費者のコスト負担を軽減